May 14, 2008
特殊な院生の日常
みなさん、こんにちは。
スタッフMです。
スタッフの交換日記みたいな強制力でもないと、
なかなか日記らしいことは書かないですね。
企画の勝利です。
スタッフOさん、日記回してくれて有り難う。
スタッフOだけ他己紹介がないので、ここにて。
元代表です。実に長い間代表をしてくれました。
年下ですが、僕がスタッフになった時(途中から入ったので)から代表なので、
大先輩です。
頭が上がりません。どんな命令にでも従わなければなりません。
どこで身につけたのか、実に大人な常識的な感覚を持っていて、人を傷つけない。
絶対に嫌われない人ですね。
とっても多くの変わった趣味嗜好をお持ちのようで、時々ついて行けないですが、
つぼにはまると一気に惹き付けられてしまういます。
これからも末永くkyoto-u.comをよろしくです。
さて、今日は、普段の生活を書きます。
僕は院生ですが、たぶん普通の院生と違います。拘束時間がほとんどありません。
よく院生の友達から、今日も「研究室に行かなければ」とか、
「そろそろ研究室に行かないとまずい」とか話を聞きますが、
僕はそういうのほとんどありません。
週何回かみんなで集まって発表したり食事をしたりすることはありますが、
それだけです。
膨大な時間が与えられて、さあ、結果を出せと言われているのです。
教授には聞かなければアドバイス一つもらえません。逆にプレッシャーです。
まずは論文や本を読んで勉強するわけですが、
どうも一ヶ所にとどまって何時間も勉強するというのができない人間なもんで、
院生室行ったり、いろんな図書館を回ったり、ミスドに行ったり、加茂川行ったり、
家で勉強したり、数時間ごとに場所を変えて勉強しています。
そういえば、高校の時も2時間塾の自習室で勉強して、
1時間近くの本屋さんで立ち読みして、みたいなことをしてた気がします。
たぶん、集中力が数時間以上続かないんでしょうね。
プログラミングをしている時は何時間でも続くんですが、勉強の場合はどうも。
どうしても気晴らしが必要です。
勉強の合間の気晴らしは、図書館に行って新聞や雑誌を読むとか、寝るとか、
ルネ一階の本屋さんで立ち読みするとか、コンピュータ室ではてぶを読んでみるとか、
ブログの更新をしてみるとか、昔はmixiの更新とかもしてましたけど。
とにかく頭を冷やすようなことがいいですね。
数時間も勉強すると、頭がオーバーヒートします。
パソコンで言う熱暴走みたいなもんです。
プログラミングって実は頭使わないですよね。調べる時間が圧倒的に長い。
(僕のレベルだからかもしれませんが。)
授業を受けるってのも受け身だし、テレビを見るってのも、
ネットを見るってのも実は受け身。
だから頭はそんなに使わない。比較相対の問題ですが。
だけど本と格闘するってのは頭を使う。
そんなのを一日中やるってのは体力が要るんですね。
今までは勉強の話。
研究と勉強は全く違うわけで、研究はある知りたいことに対して考える。
僕の場合研究はどこでもできる。実験がないですからね。
歩いている時も自転車に乗っている時も考えている。
何かいいアイディアがほしい時には、
やっぱり加茂川に行って川縁で寝そべったりする。
あえて京大周辺を歩き回ってみたりする。
とにかく体を動かしながら、考え続ける。でも大抵はいい結果が出ない。
ガウスじゃないけど、いいアイディアが思い浮かぶ時ってのは朝が多い。
朝起きた瞬間に思いつくことってのはよくある。
あと、あきらめて学校から家に帰る自転車の上ってのもよくある。
どちらもメモが非常に取りにくい時。
ここで無理してでもメモしないと忘れてしまう。
こんないいアイディア、そう忘れないだろうって思うんだけど、
家に着いたころにはきれいサッパリ忘れてしまっているってこともよくある。
このアイディアが出た瞬間ってのはとても気持ちがいい。
全宇宙からの情報をすべて実感して、それが集約されて、
また自分が宇宙と一体になった感じ。
今まで分からなかったところに、突然複雑な分岐のある道ができる。
今まで誰も立ち入ったことのないところに、橋渡しをする。
一つ上の段階に登ることができるんです。
確かに勉強するときにでも分からないことが分かるようになるわけだけど、
それは相手から与えられるのだから特に大きな衝撃はない。
一瞬でいろんなことがつながって膨大な量の情報が整理される瞬間ってのは、
何にも替えがたい至福の時。
よく問題が解けた瞬間が幸せって聞くけど、それは高校までの話だと思う。
実際に証明ができるとか問題が解けるって言うのは、
いくつかの限定された手法をうまく組み合わせれば解けることを確認するだけのこと。
それはそれで面白いけれども。
それ以上に新しい分野を開拓する、新しい発想や解釈を与える喜びは、
高校までにはないんじゃないかなあって気がする。
もちろんどの分野をどういう信念を持って意義を持って開拓するかは、
非常に重要で、そっちが目的ではある。
今日は、その過程での日常を書いただけなので、目的ではないです。一応確認。
面白いことってたくさんあるけど、学問以上に面白いことってあるのだろうか、
と思うくらい、学問が好きだ。
じゃあ、なぜkyoto-u.comをやっているのかって?それはまた別の機会に。
ちなみに別のブログも書いてます
こちらは主にkyoto-u.comの技術ログです
とっても不親切な、単なるメモみたいです。申し訳ないです。
今度回ってきたら、開発の仕方なんかを書いてみたいと思います。
では次は、仕事の早いstaffZさん御願いします
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- at 14:24
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