March 25, 2007
森見登美彦 新釈 走れメロス 他四篇
森見登美彦の「新釈 走れメロス」を読んでいたら、「藪の中」の途中から、なぜか無性にテキーラ飲みながらフライドポテトにかじりつきたくなり、酒とツマミを買いに走る。
筆者の小説は、つくづく左京区を中心に渦を巻いていて、そして全てがどこかしら歪んでいる。
それは、よく見知った左京区に、ワンルームで一人壁を向いて朝から晩まで練り上げた妄想を加味した世界のよう。
テキーラ飲みながら歪な左京区に浸っていると、木屋町の変な店を思い出した。
塩をツマミにキンキンに冷えたグラスでトロトロの最高のオルメカを飲める店。
でも、なぜかラーメン屋だし、おいてる酒はそれしかなかった。
筆者の小説には、そんなのにも通じるカオスで不思議な京都が詰まっている。
いつか出てきた小道具が全部伏線になって大長編になることを期待。
ちなみに今回「百物語」にも出てきた北白川別当町の喫茶店ジュネスのハンバーグは、以前も書いたとおり、本当に京都市内でも最高水準だと思うので、あの辺に住んでる人はぜひ一度食すべき。
Posted by rover : March 25, 2007 03:54 AM
コメント
たまたまジュネスに昨日初めて行きましたー
肉汁たっぷりでおいしかったです
Posted by イカ京 : March 25, 2007 01:06 PM
夜は短し、歩けようんこ
Posted by 某コテ : April 3, 2007 10:24 PM
>イカ京さん
ジュネスマンセイですよ。
ハンバーグならジェームスキッチンより絶対ジュネスだと断言したい。
今度京都に行ったら、朝は中央食堂でササミチーズか何か、昼はジュネスのハンバーグ定食の予定。
>某コテさん
(続き)そいで夕方から関西にいる友人と酒飲んで、酔っ払って木屋町から西陣あたりまで、短い夜を歩き回り、〆にあかつきで大盛りネギ多め辛めを食べるのが既定路線です。。。
京都行きたいよう。
Posted by うんこ : April 6, 2007 01:04 AM