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February 28, 2006
今日は古本日和
昼間、白川今出川を通りかかったらスーパーの軒先に古本屋が出張していますた。
何でも一冊100円だというので覗くと、結構状態のいい本も売っています。
ここでなんとなく三冊の新書を購入。。
1.「川島武宜 日本人の法意識 岩波書店(岩波新書) 1967(買ったのはかなりきれいな2000年の版)」@105円・・・法学は完全に門外漢だけど、筆者は日本における所有権論の第一人者のはず(筆者の全集の所有権の巻だけ探して買って読んだ)。どうせ4月からは法学もかじりはじめないといけないわけで、法学全般への入門的な感じを期待しながら購入。
2.「吉永良正 『複雑系』とは何か 講談社(講談社現代新書) 1996」@105円・・・複雑系という言葉が流行ったころベストセラーにでもなったのか、3冊もありますた。その中で最も状態のいいものをチョイス。
3.「大沢在昌ほか 小説ルパン三世 双葉社 2005」@105円・・・うひょw去年の本かよ!
ここから古本だらけの一日がスタートw
本を買ったあと、それを持ったまま哲学の道をブラブラ。
哲学の道とか、メチャクチャ近所に住んでいるくせに普段は行かないわけです。
でももうすぐ卒業してしまうので名残惜しく思い、半年以上ぶり(ホタルを見に行った)で歩きました。

拝観に金のかかるトコロは避け、修学旅行の女子中学生や、やたら写真を撮りまくる外国人観光客にまみれながら南禅寺と若王子神社にお参り。。。
その後、図書館へ行って書庫にもぐり、前々から一度は読んでみたいと思ってた古い本を借りる。
第二次世界大戦真っ只中の出版で紙質が悪いせいか、60年ほどしか経ってないのに紙自体が結構劣化してる(1899年に出版された本を借りたことがあるけど、それよりもダメ)。
ここでは敢えて書名を挙げないけど、近代日本の思想を知るためには外せない本だと思う。
ああもう誰か再販すればよいのに。
そんで図書館付近に自転車停めたままバスで酒を飲みに。
ジンやらウィスキーやらカクテルやらとちゃんぽんしながら店長や店員さんと雑談。
卒業すると大好きなこの店に来れなくなるので鬱。
酔っ払ったままの帰り道、古本市場に寄る。
大判マンガと女性向けマンガがセールで100円になってた。
近藤和久のガンダム関係のマンガを見つけてそれを中心に5冊購入。
ガノタの末席を汚す者として近藤モノはもちろん読んではいるわけですが、現在持ってはいなかったので。
それに電撃で再販したやつじゃなくてBクラブコミックってところにそそられますた。
4.「近藤和久ほか MS戦記 バンダイ 1988」@105円・・・15年以上前の物にしては状態がいい。
5.「近藤和久 新MS戦記 バンダイ 1989」@105円・・・これは状態がすごくいい。新品同様でビックリ。
6.「近藤和久 SIDE STORY OF GUNDAM Z バンダイ 1988」@105円・・・これも状態が新品同様。『Z GUNDAM』ではなく 『GUNDAM Z』というところに何かこだわりを感じる。
7.「石原信雄 官かくあるべし 小学館文庫 1998」@210円・・・タイトルでなんとなく。
8.「高野義郎 古代ギリシアの旅 岩波書店(岩波新書) 2002」@315円・・・ギリシャ行きてぇ。
その足でコミックショック某店へ。
ここのコミックショックは高野店や銀閣寺店と違い、ほとんどマンガしか置いてない。とりあえず、
9.「森毅 エエカゲンが面白い 筑摩書房(ちくま文庫) 1991」@105円・・・91年の初版のもの、かつ100円にしてはきれい。森先生のエッセイは面白い。
10.「阿刀田高 コーヒー・ブレイク11夜 文芸春秋(文春文庫) 1984」@105円・・・コーヒー好きだし。
終バスがなくなったのでしょーがないからタクシーで大学へ。
で、自転車の帰り道コミックショック北白川店によると、なんと改装閉店セールということで、マンガ何でも50円、それ以外は値札の半額ww!
コミックショックは普段はだいたい定価の半額だから、このセール中は4分の1の値段なわけですよ。
新書を中心に買い漁り。どの本もかなり状態がいい。
11.「森毅 まちがったっていいじゃないか 筑摩書房(ちくま文庫) 1988」@131円・・・森先生、古本ばかりでごめんなさい。
12「橋爪大三郎 はじめての構造主義 講談社(講談社現代新書)1988」@158円・・・まーホントにはじめてというわけでも無いですが、専門書は読んだこと無いしつらそーだし…。
13.「浅野裕一 『孫子』を読む 講談社(講談社現代新書) 1993」@158円・・・孫子読んだこと無いし。
14.「小池喜明 『葉隠』の叡智 講談社(講談社現代新書) 1993」@158円・・・葉隠も読んだこと無いし。
15.「夏目房之助 マンガと『戦争』 講談社(講談社現代新書) 1997」@158円・・・マンガから日本人の戦争観に迫るそうです。
16.「たがみよしひさ アフリカの太陽 徳間書店 1991」@50円・・・表紙と背表紙の画のギャップに惹かれて。
17.「鶴見俊輔 竹内好―ある方法の伝記― リブロポート 1995」@525円・・・竹内好の書いた文を読んで日本近代史って面白いなと思うようになりました。その人の伝記ということで購入。
18.「バロー マクロ経済学 多賀出版 1987 (谷内満訳)」@1155円・・・「R.J.BARRO "Macroeconomics" John Wiley & Sons 1984」の訳書で、原著はもっとずっと版を重ねてるはず。でもアマゾン見たら邦訳されてるのはこの版しか無いみたいですね。バローの中立命題で知られる新古典派の高名な経済学者が書いた新古典派マクロの教科書。マクロには明るくないしそんなに深い興味があるわけでも無いから本棚の肥やしになりそうだけど、自己満足で。1000円ちょっとなら安いし、いいじゃん。
つーことで本日は古本ばかり18冊を購入した古本日和。
(前略)それだけでも個人的には大満足です。
教科書からマンガまで投売りされているコミックショック北白川店は今がオススメ。
Posted by rover : February 28, 2006 03:04 AM
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