結局の所今はどんな言葉を並べたところで見苦しいだけで、思いは伝わらないと思う。
だから何も言わないのが一番いいんだろう。ベストじゃないにせよベターな行動ってヤツだ。
なんて分析的に眺めてみてもやっぱりそれは淋しくて。
その逃れられない淋しさの存在を前に、僕は「距離」の大きさを否が応でも感じてしまう。
その距離は空間的なものでもあるし時間的なものでもある。
あるいは僕がただ気付いていないだけで、実は既に心も遠く離れてしまっているのかもしれない。
単なる考えすぎだとしても。もしそうなのだとしても。確かなことはひとつだけ。
どれだけ淋しくたって、それでも「好き」っていう気持ちだけはどうしようもないから。…だから。
たとえこの声が君に届かなくても、それでも僕はここから歌ってる。
いつか君の心に響けばいいな、と思いながら。